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【外国の昔話】高学年の読み聞かせにおすすめの絵本

外国の昔話というと、イソップ童話やアンデルセン童話、グリム童話がパッと思い浮かびます。実は日本の昔話同様に、外国の昔話もほんとうは怖い話だったり、小さい頃は気づかなかったような教訓が隠されていたり…。あらためて読んでみるとさまざまな発見があっておもしろいです。

文化の違い、考え方の違いはあっても、大人が子供たちに伝えたい「想い」は通じるものがあります。ここでは、さまざまな国の昔話の中から、高学年の子供たちに読んであげたいおすすめの絵本をご紹介します。

三びきのこぶた

所要時間10分
「三びきのこぶた」は多種ありますが、この本は、子どもにこびることなく、もとの昔話を忠実に絵本化したものです。ラストシーンにいたる必然性も、なっとくのいく真実味があります。

引用元:絵本ナビ

多くの子供が知っている三びきのこぶたは、とてもマイルドなお話のほう(笑) こちらの「三びきのこぶた」を読むと教室がどよどよとざわめきます。内容もそうですが、絵に対して文が多い絵本なので、やはり高学年におすすめです。

ランパンパン

所要時間13分
「ランパンパン!」と鳴り響く太鼓の音は、闘いの烽火(のろし)。 愛しい女房を王様にさらわれ怒り狂うクロどりは、彼女を奪還すべく武装してひとり王宮へ向かう。 しかし一人では勝ち目がないことを知っている彼は、道中「桃太郎」のごとく、猫、蟻、木、川を味方につけ、そして…。 大切なものを汚(けが)され奪われようとするとき、人は闘わねばならない。この、当たり前だけど現代人が失いかけている道理を、本書は切々と僕らに訴える。そして、正邪をわきまえない巨悪に鉄槌をくらわすクロどりの姿に、「ブラボー!」と叫ばずにはいられないのだ。 この絵本は、「リベンジ・スピリット」を子どもに教えるにはもってこいの一冊。強烈なインド民話です。

引用元:絵本ナビ

スカッとするお話。リズミカルでとても読みやすく、話の筋もわかりやすいので、読み聞かせ初心者の方にもおすすめしたい絵本。クロどりがとてもかっこいいです!

とかいのネズミといなかのネズミ

所要時間8分
ティリーは、田舎のネズミ。とってもはたらきもので、家をきれいのととのえ、お料理をたのしんで快適にくらしていました。ある日、町のミリーがあそびにくることになって、ティリーは大よろこび。でも…。やさしく温かい魅力あふれる、かわいい絵本。

引用元:絵本ナビ

イソップ童話をベースにしたお話。「まちのねずみといなかのねずみ」など別タイトルの絵本も多数あります。基本的に昔話の絵本は原作に忠実なものを選ぶようにしていますが、このお話に関してはあまりにも絵がすばらしいこちらの絵本をおすすめしたいです。とにかくかわいい!

ふしぎなやどや

所要時間10分
妖しい術で客をろばにしてきた三娘子は、若者の手にかかり今度は自分がろばにされてしまいます……。 中国唐代の伝奇から再話したふしぎな世界が、迫力ある絵でくりひろげられます。

引用元:絵本ナビ

おどろおどろしい雰囲気の絵がお話にマッチして気味の悪さを倍増させている、中国の古い昔話絵本です。昔話では美しい人というのはだいたいあやしい。ラストがなんともいえないのですが、それもまた一興。よその国の昔話のおもしろさだなと思います。

おおかみと七ひきのこやぎ

所要時間8分

誰もが知っている「おおかみと七ひきのこやぎ」なら、迷わずこちらの絵本を選びます。デフォルメされた同タイトルの絵本とは違って、こちらはこやぎでさえもちょっとこわい(笑)でもとても素敵な絵です。

低学年のクラスで読んだ時には、みんなちょっとひいている感じだったので、やっぱり高学年向きなんだなと思います。