高学年の読み聞かせガイド

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【知識の絵本】高学年の読み聞かせにおすすめの絵本

高学年の読み聞かせには、さまざまな知識を得ることができる絵本もおすすめです。 「勉強めんどくさい」「勉強きらい」と思っている子はたくさんいますが、自分が知りたいことを知るのがきらいな子はいません。知らなかったことを知るのはだれだって楽しいし、うれしい。

ここでは、何かを知ったり、知るきっかけになったりするような絵本の中から、高学年の読み聞かせにおすすめの本を紹介します。

みずたまのたび

所要時間5分
ボウルのそこにひとつぶ のこったみずたま。 おひさまのおかげで、空に まいあがり、 雲にのり、雨になって、また、土のなかへ。 そして、川から海へ…… さまざまなかたちにすがたを変え、いろいろないきものに出会いながら、 地球をめぐる“みずたま”の冒険! 美しいイラストの科学絵本。

引用元:絵本ナビ

とてもハッキリとした絵柄の、おしゃれな絵本。内容は「しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)」とよく似ていますが、こちらのほうが易しいかな。さらっと読めるので読み聞かせの導入におすすめです。

ちなみに2016年度の読書感想文(低学年)の課題図書だった絵本です。

ホネホネたんけんたい

所要時間10分
背中のぐっと曲がった、大きな後ろ足は、ウサギのホネ。大きな前歯に長いしっぽは、リスのホネ。様々な動物のホネをきれいな写真と、ユーモアのある文章で見せます。後半は、博物館の舞台裏で、ホネのくわしい機能や種類を紹介。

引用元:絵本ナビ

骨の写真がたくさん出てくるのに(というか、骨しか出てこない)怖さや気持ち悪さを不思議と感じないのがこの絵本の魅力です。あ、でも子供たちの中には苦手な子がもしかしたらいるかもしれないので、数冊もっていって様子をみながら読むようにしています。

骨ってまさに仕組みですよね。物でもなんでもそうですが、仕組みを知るのはとてもおもしろいです。

しもばしら

所要時間4分
霜柱のでき方を写真で解説。どのようにできる?どんな場所にできる?霜柱が立っている場所をよく見てみよう。日があたる地面かな?それとも、日かげの地面かな?

引用元:絵本ナビ

冬の朝、やけに寒いと思って外をみると一面真っ白なしもばしらが立っていた。そういう日々のなにげない体験こそ、実は子供にとってとても大事なことなんじゃないかって思います。

そのなにげない体験の中から、なにげない学びも生まれるのかなと。わたしは霜柱のことをなにも知らなかったけれど、この絵本でいろんなことを知りました。そして、霜柱をもっと観察してみたくなりました。体験が学びに、学びが体験につながるっていいなと思います。

カエサルくんとカレンダー

所要時間10分
皆さんは、日常的に使っているカレンダーの基本が、いつごろ出来たのか、どのような理由でできたのか? ご存じですか? 明日からカレンダーを見る目が変わります。

引用元:絵本ナビ

「賽は投げられた」で有名なカエサル=カエサルくん、という斬新な設定のお話です。カエサルとカレンダーにどんなつながりがあるんだろう?と思って読んでみたのが出会いだったのですが…読んでびっくり!

知識系+少し長いお話なので、高学年の中でも読み聞かせの聞き手として成熟しているクラス、またはこういう知識系の絵本のウケがいいクラスで読むことをおすすめします。

むしをたべるくさ

所要時間6分
虫をたべる草? ハエトリグサ、モウセンゴケなどの食虫植物は面白いしかけをもつ植物。その不思議を美しい写真で解説します。

引用元:絵本ナビ

タイトルのとおり、食虫植物のお話です。食虫植物なんて間近でみる機会そうそうないので、興味のある子はとても食いつきがいいです。ただ、この本とてもおもしろいんですけど、いかんせん虫が出てきますので、虫が苦手な子にとってはつらいかもしれません。極端に虫を嫌う子がいるクラスでは読むのをひかえたほうがいいかもしれないです。(ちなみに今まで読んだクラスでNGだったことはありません)

なのにどうして紹介するのか?と言われたら、それはもうおもしろいからです(笑)ぜひ読んでみてほしいです。