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【春の絵本】高学年の読み聞かせにおすすめの絵本

新学期がはじまる春。楽しみなような、ちょっと不安なような。子供たちはいろんな想いを抱えて春を迎えます。色とりどりの花が咲き、あたたかい風が気持ちいいこの季節には、期待も不安もすべてふんわりと包み込むような絵本がおすすめです。

ここでは、そんな春の絵本の中から高学年の読み聞かせにおすすめの絵本を紹介します。

まゆとりゅう

所要時間10分
山姥母さんと、まゆが、龍の背に乗って、春一番の雨を降らせます。激しい雨で、雪が溶け、雪解け水が川になる……。ダイナミックな季節の変わり目に、山姥母さんとまゆが大活躍します。

引用元:絵本ナビ

春といってもまだ寒さが残る3月に読みたい絵本です。まゆシリーズはどの絵本もとても素敵なものばかりですが、わたしは特にこの「まゆとりゅう」が大好きです。いろんなものが、いろんな意味で停滞しがちな冬がおわり、ぐわっと春がやってくる。春を待つ時期の読み聞かせにどうぞ。

さくら

所要時間5分
お花見といえば桜ですが、そのあとは…葉桜になったかと思うと、葉陰に小さなサクランボ、夏には虫でおおにぎわい… 1本の桜の木の1年のドラマです。長年の観察にもとづく精緻な絵とリズム感のある文が、桜の生命の営みと輝きを感動的に伝えます。桜の花の美しさを、生命の輝きとともにお楽しみください。

引用元:絵本ナビ

みんなが咲くのを待ちわびる花といったら「桜」ですね。春の代名詞といってもいい「桜」。でも桜を気にするのは春だけという人が多いのではないでしょうか。みんなにとって身近な桜について知ることができる、甲斐伸枝さん独特の美しい緻密な絵がとてもすてきな絵本です。

Life(ライフ)

所要時間7分
ある冷たい風の吹く日、一人のおばあさんが町外れにある『Life』という小さなお店にやってきました。『Life』は、お店と言ってもなにかを売っている普通のお店とは違います…。 冬の間このお店にたくさんの人が訪れました。そして春になって、すてきな奇跡が起こりました。人は誰かとのかかわりの中で生きているのだ、ということを伝える感動の絵本。

引用元:絵本ナビ

どの季節に読んでもいいのですが、やっぱり春におすすめしたい絵本。派手さはなく、とても静かな物語ですが、最後にふわりとあたたかい気持ちになります。読み聞かせているとついホロリときてしまいそうになるので、いつも必死にこらえながら読んでいます。

はるがきた

所要時間5分
『どろんこハリー』の著者コンビ未翻訳の絵本。なかなか訪れない春にしびれを切らした人々が考えた、あっと驚くこととは? 春の訪れの嬉しさと暖かさ、力がわいてくるさまを描く絵本

引用元:絵本ナビ

春らしいかわいい絵本。低学年にでも読めるようなやさしい内容のお話なので、高学年の子たちも安心して聞くことができると思います。学年一発目の読み聞かせにおすすめ。

とべバッタ

所要時間8分
恐ろしい天敵から身を守るため、小さな茂みに隠れすんでいたバッタが、決心して大空に向かってはばたく力強い絵本。

引用元:絵本ナビ

春ってあたたかくてカラフルで明るいイメージですが、実は不安を抱えてもやもやしている子供たちが多い季節でもあります。絵本を読んだくらいでその不安がすべて吹き飛ぶわけじゃないけれど、ちょっと背中をおしてあげることはできると思う。「大丈夫!とべ!」と思いながら読みます。