高学年の読み聞かせガイド

小学校高学年の読み聞かせにおすすめの絵本情報サイト

【冬の絵本】高学年の読み聞かせにおすすめの絵本

冷たい風が身にしみる冬。寒い季節だからこそ、心があたたまるようなお話を選んで読んであげたいと思っています。クリスマスにお正月、冬は子供たちが待ち望んでいるイベントがいっぱい。クリスマスやお正月にまつわる絵本を読むのも、この季節ならではの楽しみです。

ここでは、そんな冬の絵本の中から高学年の読み聞かせにおすすめの絵本を紹介します。

おだんごスープ

所要時間10分
ひとりぼっちになったおじいさんは、はじめておだんごスープをつくりました。スープができたとき、ドアの外で小さな足音がしました。

引用元:絵本ナビ

冬といえばあたたかいスープ。さみしい気持ち、悲しい気持ちでいっぱいのとき、あたたかいスープで気持ちがすんと落ち着くことってありますよね。

手ぶくろを買いに

所要時間10分
冷たい雪で牡丹色になった子狐の手を見て、母狐は手袋を買ってやろうと思います。黒井健の情感豊かな絵で表現された南吉の世界。

引用元:絵本ナビ

新美南吉さんのお話の中でもこのお話は特に有名です。黒井健さんの絵がとても美しく、とても優しい。子供の頃、わたしはこのお話を読むと少し怖いような、心がすうすうする感じがして落ち着かなかったのを覚えています。そんな気持ちも大切な気持ちなんだなと、今はしみじみと思います。

急行「北極号」

所要時間10分
クリスマス前夜、サンタを信じる子だけが体験する不思議な旅を描いた絵本。コルデコット賞受賞作。 サンタクロースを待つ僕のもとに現れたのは白い蒸気に包まれた汽車、急行「北極号」。僕はその謎めいた汽車に乗り込み、クリスマス前夜の幻想的な旅が始まる。森を抜け荒地を抜け、山を越えて汽車は北へ北へと進み…。

引用元:絵本ナビ

(表向きは)サンタクロースを信じていない子が大半を占める高学年。でも実は心のそこでは信じていたいなぁっていう子もいるんですよね。その気持ちはその子だけの宝物。誰がなんと言おうと大事にしてほしい。そう思いながら、クリスマスの時期になるとこの本を手に取ります。

賢者のおくりもの

所要時間7分
●永遠の名作をあなたに――● 「おくりものをやりとりする 人びとの中で、このふたりのような人こそ 最高の賢者」 クリスマスにぜひ読みたい オー・ヘンリーの傑作 クリスマス前日、貧しい夫婦は互いに大切なものを売り、愛する人への贈り物を手に入れます。冬に読みたい傑作を美しい絵で贈ります。 『さいごの一葉』と並ぶ、オー・ヘンリー不朽の名作です。“相手を思う最高のおくりものをする2人のような人こそが賢者”という原作者らしいメッセージ性の強い物語に、いもとようこの柔らかなタッチの絵が加わることで、よりあたたかな絵本に仕上がっています。

引用元:絵本ナビ

いもとようこさんの絵本は、わたしにはちょっと絵が優しすぎて普段あまり読みません。でも、この「賢者のおくりもの」は心からすてきだなぁと思います。子供たちにこの物語を紹介するなら、わたしはいもとさんの絵のほうを選びます。

ツヴェルガーさんの絵のほうもとてもすてきですが、1ページあたりの文字の分量が多いので読み聞かせをするには少しハードルが高いです。

オススメ 賢者のおくりもの

十二支のお節料理

所要時間5分
年の神様は、十二の動物たちを集めて、お節料理の準備を命じました。ひつじは下ごしらえ、さるは料理番、そして来年が干支のとりたちは…。日本のお正月えほんの定番です。『じゅげむ』(クレヨンハウス刊)の作家、川端誠さんが描いた、十二支とお節にまつわる物語。

引用元:絵本ナビ

十二支の動物たちがなぜかお節料理をつくるお話です。でもすっごくきれいで、華やかで、お正月っていいなぁって感じられる絵本なので、ぜひ冬休み前の読み聞かせで読むことをおすすめします。おうちの方にはややプレッシャーかもしれませんが(笑)