高学年の読み聞かせガイド

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【自分を好きになる】高学年の読み聞かせにおすすめの絵本

思春期の入り口に立つ高学年の子供たちは、だんだん「自分」というものを意識しはじめて、今まで気にならなかったようなことや、大人からしてみれば些細なことが気になって気になってしかたなくなるようです。友達や親との関係の中で、「どうして自分はこうなんだろう」と思い悩んだり、人のことがうらやましく思えたり、自分に自信がもてなくなってしまうときもあるかもしれません。

ここでは、そんな彼らにぜひ読んであげたい、高学年の読み聞かせにおすすめの絵本を紹介します。

ウエズレーの国

所要時間10分
ウエズレーは夏休みの自由研究で一念発起。新種の作物を育て、新しい文字や数の数え方を考案、自分だけの特別な文明を創り出す。

引用元:絵本ナビ

みんなと一緒が安心。みんなと一緒じゃない人は変。子供たちの世界ではおうおうにしてそれが正義(のように感じてしまう)になります。でもウエズレーは違う。ウエズレーのあっぱれな夏休みをぜひたくさんの子供たちに知ってほしいです。

ストライプーたいへん!しまもようになっちゃった

所要時間10分
ほんとうは好きなのに、みんながリマ豆を嫌いなので、食べたいのを我慢しているカミラは、まわりにどう思われているのか気にしてばかり。 そんなカミラの体が、ある朝とつぜんしまもように!

引用元:絵本ナビ

子供だけでなく大人だって「人からどう思われるか」って気になりますよね。でも、そればっかり気にしていてもしかたない。そんなメッセージがこめられた絵本です。

やまあらしぼうやのクリスマス

所要時間7分
お母さんになったら一年中読んでほしい母と子の心の絵本。 「ぼうやはおかあさんのこころのひかり」

引用元:絵本ナビ

かなり賛否両論わかれる絵本なのですが、わたしは小さい頃からとても好きです。なぜだろうと考えてみると、わたしもやまあらしぼうやのような扱いを受けてきたからかなぁと。子供たちの振る舞いは確かに残酷でとてもひどいのですが、やまあらしぼうやには誰よりも自分を思ってくれるお母さんがいます。いいなぁって思います。

かえるくんはかえるくん

所要時間10分
あひるさんのようにとべなくても、こぶたさんのようにケーキが焼けなくても、かえるくんにはかえるくんの、すてきな魅力があるのです。

引用元:絵本ナビ

小さい本なので少人数のクラス向けです。人とくらべたとたん、自分がちっぽけに見えてくること、大人のわたしにもよくあること。あなたはあなたのままでいい。1回ではなく、ずっと伝え続けたいメッセージです。

じぶんだけのいろ

所要時間3分
可哀相なカメレオンは一つの悩みを持っていました。どうして他の動物のように、自分の色がないのだろうか? 行く先々、周りの環境で色が変わってしまう・・・

引用元:絵本ナビ

自分の良さや、自分のかけがえのなさに、自分ひとりで気づくことはとても難しいです。それを気づかせてくれる存在のありがたみを感じる絵本です。